JICA海外協力隊派遣までにやっておきたい3つのこと

海外協力隊

2021年度4次隊 隊員の話(派遣期間:2022年2月~2024年2月)。

JICA協力隊員が語学訓練を中心とした訓練所生活を終えてから、派遣までにやっておくことはいろいろある。

訓練所卒業から派遣まで、まだ2か月もあるなんて思っていたが、気が付けば3週間前。

買い物、手続き、語学勉強など日々があっという間に過ぎ去っていた。

本当はコロナ禍でなければ、友人と会っておきたいところだったし、日本国内を旅行しておきたいところでもあったが。

しかし、2022年1月現在、オミクロン株の猛威の現状ではどれも難しい。

ほとんどの人に会えないまま、出発の報告をできないまま、タイへ旅立つことになるんだろう。

まぁ、この時代、オンラインではいつでも繋がることはできるのだが。

先輩隊員からの情報を得る

先日、JICA北海道のイベントで「世界がもし100人の村だったら」に参加した。

目的は、先輩隊員から派遣時のコトについていろいろ聞くことだった。

正直、イベント参加しただけで、あまり各々の事は聞けなかったのだが、1組、先輩隊員夫婦と話すことができた。

こうやって、派遣前でもいろいろと繋がりを持つことは必要だなと感じたし、派遣終了後もこうやってJICAとのつながりを持っていることを素敵だなと感じた。

要請内容に関連ある人とつながる

現地で一人で活動していこうと思ったってうまくはいかないだろう。

最初から私はそう感じていた。

なので、いまのうちに任地で活動の参考や助けになる人とつながっておきたいと思った。

正直、新しい関係性を築くことにストレスを感じることもある。

しかし、せっかくの2年のタイでのボランティア生活を少しでも実りのあるものにしたいので、積極的にかかわりを持とうと思う。

追記:

(自分の関連する「高齢者介護」「タイの福祉」に関連する人との繋がりを持てたのは良かった。このように派遣までにできる事は計画的にやっておくと派遣後の活動にプラスになります。実際、その人と共に現地で活動ができました↓。)

タイ語の勉強の継続

あらかじめ決められていた、45日+10日(オンライン)の語学訓練は終了した。

しかし、ここまでの勉強では全く安心できない。

現状では、現地に行って問題なく外国語コミュニケーションを取ることは難しいと感じる。

そのためにも、エキストラとして自分で時間を選んでオンライン受講できるコマをもらえたのは重宝する。

自分の復習や何を学んでおきたいか明確にすることができるし、新しい先生とのかかわりはいいストレスになる。

やはり、タイ人の発音は一人一人違う。

いろんなタイ語を吸収することは大事だと痛感。

少しでも、タイ語力を落とさないために、いや、もっと向上するために、派遣ぎりぎりまでオンラインやっていこう。

いや、オンラインだから、タイに行ってからでも受けられるか。

買い物

あと、いろいろ買いそろえておかないといけない物もある。

と思ったが、結局バンコクですべてそろうのでは?と思うと何もいらないとも思う。

その判断が難しい。

毎日悩んでいる(派遣前に先輩隊員に連絡できる関係にあるのであれば聞いてしまえばいい)。

先述のイベントで会った夫婦にも持ち物について聞いたが、やはり迷う。

その中でも目からウロコだったのが、食品保存用ラップを持って行った方が良いとのこと。

「ラップは日本製が一番!」と言っていた、確かに。

電化製品や、医薬品は日本でそろえておきたいか。

追記:

タイに限ってはバンコクではダイソーやドン・キホーテ、無印良品など、日本製であってもほぼ揃うので不安に思う必要はなかった。そして、タイでは自炊をすることなく過ごしており、ラップを使う機会がほとんどない。

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