タイ語検定4級に受かるレベルのタイ語勉強時間を公開

私はタイに海外ボランティアとして派遣予定となった2021年から、タイ語を勉強し始めました。勉強を始めてから9か月経過した時点で、自己判定で4級レベルには相当していると思います。その私の勉強時間やおすすめ勉強法をお伝えします!
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タイ語勉強経過

仕事をしながら、仕事を辞めてから、ケガ療養中。
この9か月でいろいろあったので、その時の状況に応じた勉強時間を振り返ります。
2021年 | 状況 | 勉強時間 | 勉強内容 |
---|---|---|---|
1月~3月 | 仕事しながら | 2時間 | 独学(教材) |
4月上旬 | 無職 | 6時間 | 独学(教材) |
4月中旬~5月上旬 | 海外ボランティア 語学訓練期間 | 6時間 | タイ語講師 |
5月中旬~7月 | ケガ療養中 | 0~1時間 | 独学(海外ボランティア用教材) |
8月~9月 | 無職 | 2~3時間 | 独学(動画、単語帳アプリ) |
このような経緯で2021年からタイ語を独学で進めてきました。
ちなみに、2022年7月現在、タイで生活していますが、日常生活は不自由なくタイ語で過ごせるレベルにあります。
正直、仕事をしながらだと勉強時間は限られますし、その日のモチベーションによって、変動はあります。
平均1日2時間の時から、全くやらない期間もあったり、必要に迫られたときには1日6時間以上やったりもありました。
トータルして、自分が現在のレベルにいるのは、講師から教わったことや工夫した独学の勉強法を編み出したことによると思います。
この期間の中で、10日ほどタイ語講師に習いました(そのあと、ケガしました)。
やはり、直接講師から学ぶことは、飛躍的なタイ語勉強効果があります。
その前に独学で勉強をしていたものの、やはりわからない時に聞ける存在、実際の発音を学べる機会は、一番の勉強になります。
その語、独学での勉強方法を編み出し、タイドラマで勉強する方法でも一定の効果を得ました。
また、単語帳アプリを活用すれば単語の勉強が効果的にできることも解りました。
【単語の勉強方法】
しかし、これは初心者こそ継続することで効果があります。
何日かタイドラマを観ないと、聞き取り力が落ちますし、何日か単語の勉強をしないとすぐ単語を忘れます。
おすすめなタイ語勉強法

それでは、タイ語検定4級を目指そうと思った時のおすすめ勉強方法を紹介します。
オンラインレッスンで学ぶ

一番早く、効果的に学べるならオンラインレッスンが一番です。
プラス要素:
- ネイティブタイ語の発音がわかる
- わからないところを聞ける
- 相手がいるので怠けない
マイナス要素:
- お金がかかる
- 時間の融通が利かないことも
時間の都合もある程度聞いてもらえる、お金も安くて済む方法もいろいろあります。
教材で学ぶ

費用を安く済ませたい、自分の力で自分の好きなペースで勉強したい、という独学を希望するなら教材を元に勉強する方法もありです。
プラス要素:
- 費用が安く済む
- 好きな時間に勉強できる
- 自分のペースで勉強できる
マイナス要素:
- わからない時に聞けない
- いつでもできるので勉強時間の確保にルーズになる
自分に甘えず、計画的に勉強ができる方ならば、教材を使っての勉強も充分効果があります。
経験上、一から発音を学びたいならCD付きの本を、タイ文字も学びたいならタイ文字を学べる専用の本を選ぶことをお勧めします。
(勉強方法わからなくてkunkenの独学用ノートを参考にしたい方はこちらを)
動画で学ぶ

また、YouTubeやタイドラマいっぱいのU-NEXTという動画配信サービスで勉強する方法もあります。
プラス要素:
- 費用が安く済む
- 好きな時間に勉強できる
- 飽きないで勉強できる
マイナス要素:
- ただ楽しんで観るだけになる
- 自分で勉強方法を考える必要がある
【タイ語勉強におすすめYouTube】
タイ語について、優しく細かく丁寧に教えてくれる動画がたくさんあります。
まとめ
タイ語検定に4級できるレベルとなると、1日約2時間を3か月から6か月程度続けることが私の経験から言えます。
語学の勉強で重要なことは、目標、目的をしっかりもつこと。
そのうえで、タイ語検定の合格を目指すのは、勉強方法がはっきりしてくるのでいい方法です。
また、語学勉強は継続して行うことが重要。
タイに実際生活して思うのは、日本にいた時よりもタイ語の勉強しなくなって、基礎的な単語も忘れているなぁと感じることがあります。
せっかくタイ語を勉強するなら、楽しく、そして一定の効果を見出せるような勉強したいですよね。
この記事がそんな時の参考になればと思います。
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