
タイ語勉強歴2年のKunkenです!
タイに住んで1年が経ち、問題なく日常会話は可能、タイ語で笑い合えるほどになった、この私のタイ語学習初期の勉強方法をご参考ください。
タイ語の勉強 初心者におすすめノート作り方のコツ

タイ語の勉強ってみんなどうやっているんだろう?

そうだよね。みんなの勉強方法って確かに知りたいよね!

特に独学の場合、どんな風に本を使って、どんな風にノートに書いてとか・・・

それでは、僕が実際に書いたノートを公開するね。
絶対こうした方がいい!ていうわけではなくて、参考にして自分の勉強法を見つけるのが必要だよ!
- タイ語の勉強方法のヒントが見つかる
- 独学用ノートの作り方がわかる
タイ語勉強用ノート
タイ語の勉強には、発音、文字、単語、文法と、様々なことを学ぶ必要があります。
その中で、どのように教材を元に勉強すればいいかわからない方へ、私のノートを公開します。
語学の勉強は、自分の勉強の形を見つけることなので、こちらは一つの参考として読んでいただけたらと思います。
まず、以下の写真を見てください。

勉強するうえで必要だと感じたノートのまとめ方が上の写真ですが。
私が勉強する際に必要だと感じた点は以下の通りです。
1.文法を理解する 2.タイ文字を覚える 3.発音を覚える 4.単語を覚える
一つずつ見ていきます。
文法を理解する

文法を理解するためには「自分で文を作る」ことです。
タイ語勉強の初期段階で、自分で文を作ることは難しいでしょう。
ただ、辞書などを使ってでも自力で文を作っていくことで、文法をフレーズ毎覚えることができます。
文法を理解するためには、何か本を利用するのが一番良いです。
もちろん好みもありますが、私は「タイ語の基本」と言う教本を使って1冊分をノートにまとめました。
これ一冊あれば、基本的な文法は網羅できるのでお勧めです。
タイ文字を覚える

タイ文字を覚えるためには「書く」ことです。
これは、他を学ぶ際にも「タイ文字を書く」こと、そしてノートを見返して「タイ文字を読む」ことで慣れる効果を期待しました。
ノート1冊分をまとめ終えるころには、タイ文字に慣れてきます。
タイ文字を書くときは、3行分使う方がきれいに書ける!
【私のノートを見返すと行をケチってしまいバランスが崩れていますね】
タイ文字の子音の勉強ならこのコーカイ表を使うと覚えやすい!
コーカイ表:https://overseas-sw.com/ko-kaihyou-taimojisiinn/
ぜひ活用してみてください。
発音を覚える
発音を覚えるためには「声に出す」ことです。


基本的なことで、発音を覚えるのには「声に出す」ことが重要です。
その声の出し方も初心者では日本語と違うその発音に悩みます。
まずは、タイ文字の下に発音記号を書き、照らし合わせて発音できるようにする。
書いたフレーズを反復して声に出す。
いつでも見返せるように、発音の意識する点を赤字で。
というようにまとめました。
特にタイ語の場合、母音が隠れているとか特殊な読み方をする子音があるとか、いろいろな法則があるので、その都度覚えられるための赤字としました。
単語を覚える
単語を覚えるためには「フレーズごと」です。

単語を覚えるために、文法の勉強で使ったフレーズをそのまま使用します。
後で単語だけ振り返れるよう、右側1/3~1/4ほどに単語・意味・発音をまとめました。
単語は後から何回でも使えるように、わかりやすくまとめておくことは効果があります。
単語と意味を並べることで、右側を隠した時に単語帳として利用することもできます。
ノートの単語用スペースはあらかじめ決めておく方がいい!
【ノートの右側に最初からライン引くなど、揃えると見返しや単語学習しやすいです】
実際使用したタイ語勉強おすすめ教材
タイ語の講座に参加した際に使用していた教材は『タイ語の基本』という本です。
地元でタイ語の講座を受講したことがありますが、その時の講師もこの本をお勧めしています。
今回のノートもこの本を元に、独学で勉強時に使用したものです。
『タイ語の基本』は本をそのまま1ページ目から読んで、書いてという勉強だけでも一通りのタイ語の勉強が完結できます。
タイ語って思ったより簡単!と思える本なので、興味のある方はぜひ。
タイ語勉強用ノートの作り方 まとめ
このように、タイ語勉強用のノートの作り方について紹介しました。
あくまで、勉強方法にはそれぞれ自分のやり方があると思います。
しかし、勉強方法に悩んだ時や立ち止まった時には、人の方法を参考にしてまた自分の方法を見つめなおす【メタ認知】という考え方の実践で、語学勉強により効果が出ることもあります。
また、本を読んでの独学では思うように勉強ができないという方。
タイ語を覚える有効な手段として、直接的に講師から学ぶオンラインレッスンがあります。
独学で勉強しながらわからないところをオンラインレッスンで確認、さらに発音を学ぶというのがおすすめのスタイルです。
生のタイ語を聞きながらコミュニケーションを図るのはやはり効果的。
ぜひ、オンラインレッスンも考えてみてください。
あなた独自の勉強方法が見つかりタイ語がもっと好きになりますように。
コメント